流行ってますね黒

ちょっと前やったら、緑の剣ふりまわしてたアナキン青年が黒いマスクつけられちゃったり。

最近やったら、ピーターパーカーa.k.a.クモ男が黒いスーツ着て調子のっちゃったり。

カリビアンのジャック船長はちょっと黒くなったよーに見えたり。

ほんで。



ついにおれも黒くなりました。いや、日焼けはもうちょっとあとです。


とある町で合計4回バスに乗りました。そのうち3回はきっちりお金を払ってキップを買いました。ちょうど自分の町に帰るとき、最後の4回目、バスに乗りました。

そのとき、運悪くサイフがカバンの奥にうずめられていて、バスはそのまま発車してしまいます。めんどくさくなったので青年はカバンに手ぇつこんだままバスに揺られていました。
「まあ、2駅でおりるし、ええやろー。」
そんなこともできるドイツです。

1駅目。降りる人も乗る人もおらず通過。おっしゃ!

2駅目。よーし降りるか!3つある出入り口の真ん中に立つ青年。

ところが。



降車するために押すボタンを何回押してもドアが開きません。ドイツは降車のために自分でボタンを押してドアを開けるんです。

考える暇をあたえぬかのように低く太い声が車内に響きました。

「乗車券チェックの者が入ります!各自キップをみせて、降りる場合は前からです!」

ひげ親父が乗り込みます。

「はい、キップみせてやー。 (せまられる青年) なに持ってない!お金は?払ってない!じゃあ残念ながら20ユーロやで。今持ってるんか?。」

青年サイフを見る。

100ユーロくらいある。。。



「いや、ないっす!!!!!!!」

「そうか。ほなら振込みや。はい名前言うて~。住所は?どこの大学や?」



出るわ出るわうそはっぴゃく。


青年「(おれってクリエティバティーにあふれてるやんあはははは。)」

ひげ親父「はい。ほなら銀行行ってや。ほんなら!」

と、振込み用紙をもらってひげ親父をあとに去る青年。まあこれで罰金払わんでも足跡はつけられねぇわははははは。





しかし。

同時に来るこの感覚。


頭に浮かんだのは年金を未納であった日本の政治家有名人。

必死に弁明するあの姿。




そして。

良心の呵責に耐えられなくなった青年はまさかの方向転換…!!(映画化されたらここはスローモーション、ドラマチックな音楽が入ります)

ひげ親父にまっしぐら。

青年「いやぁ~!20ユーロ、サイフに入ってるんすっかり忘れてましたわ~!」

ひげ親父「ほんならすぐ領収書やるわな。 (笑顔で、それはそれは笑顔で、手渡して) はいよ~。」



某町Eじゃなくてよかったです。そこでは40ユーロ罰金だそうです。



そう。ドイツではこのことを「黒乗車」 Schwarzfahren といいます。


おしまい。

教訓
当たるもんは当たる。
慣れた頃に失敗する。
立つ鳥あとをにごさず
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by walkie-talkie | 2007-05-16 08:06 | Diary / Tagebuch  

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