Stammtisch
2010-03-30T20:26:11+09:00
walkie-talkie
Stammtisch[シュタムティッシュ]:ドイツ語「常連さん用のテーブル」。もちろんふらっと寄った人も大歓迎。短いドイツ生活を終えて再び日本へ。
Excite Blog
型
http://takkenn.exblog.jp/12392334/
2010-03-29T23:52:00+09:00
2010-03-30T20:26:11+09:00
2010-03-29T23:52:48+09:00
walkie-talkie
think / denken
どれだけ形にこだわる文化なんやろか。
卒業して自分のこだわりを追い求めてさらに学び続けている尊敬する人が何人もいます。
大手就職活動「応援」企業が、「ネットにある知識集めに満足せず、自分の身になる情報を動いて集めることが大切」とその新聞記事に関連して載せていました。ネットにしか入り口を設けない型を作ったのは誰かもう忘れたのかしらん。
ich find immer nicht so toll eigene ziel zu verloren, aber komischerweisse fühle ich mich gleichzeitig, es ist irgendwie so schwierig, eigene "ich" zu halten sobald ich hier wohne... denn hier steht "immer gleich zu sein" hauptsächlig und sich verloren und nicht einander kommunizieren findet man hier bequem... und wenn ich so was ähnliches höre, zum beispiel von meinem freund, möchte ich sagen: "Alter ganz ruhig... spinsste...??"
solche tendenz die man immer versucht, mit "anderen" so wenig wie möglich zu kommunizieren, glaube ich einfach nicht.
oder sagste, dass ich spinne?
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西でも選挙
http://takkenn.exblog.jp/11224931/
2009-09-26T21:59:00+09:00
2009-09-26T22:06:16+09:00
2009-09-26T21:59:49+09:00
walkie-talkie
think / denken
こちらはドイツの話。日本は政権交代で大騒ぎでしたが、こちらの選挙はいかに...。
どっちでも与党への不満、これからの期待、選挙前はいろんなみんなの考えが続々と出てきましたが、
圧倒的な違いは、マスコミの選挙の取り上げ方かなーと思います。
久しぶりにバイエルンのラジオAntenne Bayernを聴いてます。
大阪のFunky 802的なローカルかつ地元ではおなじみのラジオ局。
普段は音楽一色・しょーもないことも言ってるんですが、今やってるのは
「選挙特集・あなたの意見を・選挙に行きますか?」
おお。すごい。
リスナーに、明日の選挙にいきますか、とダイレクトに意見を募集。
明日の選挙に行くか行かないか、その理由を答えてもらう。。。
成人になって18歳ではじめて選挙に行く高校生がもちろん行くと答えたり、
19歳の大学試験(Abi)を今年受けた高校生が行かない理由をはっきりと大胆に答えたり、
自分はこの党に入れる、だってこうやから...!て語る人がいたり、
なんていうか、刺激的です。
おれは高校のときにこんな風に答えられたかな。
その間におえらいさんがスタジオで「選挙というのは民主主義の基礎で…」と話してみたりするんはよく似た光景なんですが。
でもやっぱり違うのは、司会の人がゲストの意見をどんどん深めていくんが印象的です。スタジオのゲストも、リスナーにも。あとは、自分のひいきの党をしっかり言うところです。さっきのおえらいさんは、思想や政策の違いがはっきりしているので時期に合わせて毎回変えてるとも言ってました。
日本の党の政策の違い...思想の違い...。うーん。正直言ってはっきりわかりません。
この党は、保守とか自由とか。
わかってるんは、選挙ではみんな国民のため国民のため国民のためって言ってたこと。
いやこれって当たり前やがな。
ほんで、選挙前にメディアで見たことは、「選挙に行くって「大人」だよね。」ってずひたすら言ってるお上からのお達しCMとか、自分の信じる舵取り役を選ぶ行事の結果報告やのに、副タイトルをつけてドラマみたいに盛り上げようと躍起になってる番組とか、立候補者の討論やのに揚げ足とったり笑いにつなげることしかしない番組とか。
そういや、ここでは選挙にいかないって公共の場で言ったら怒られるんかな。
選挙は不在者投票で行ってきました☆
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あたまにいっぱい
http://takkenn.exblog.jp/10401026/
2009-06-09T21:46:56+09:00
2009-06-09T21:46:57+09:00
2009-06-09T21:46:57+09:00
walkie-talkie
Diary / Tagebuch
頭のなかの考えるスペースと時間を倍にしたいです…!
とりあえず新しく覚えることの中でもがいてます。もごもごしてます。点をはやく複雑にからまりあった線にしたいんです。いつも教えてもらってるんで、はやく一緒に仕事がしたいんです。
語学は使う対象・使える対象があってなんぼ、を痛感しています。電話は本当にてんぱるんだから。
その語学を鍛える時間と余裕がありませんのです。うう。
それでも間の日には出かけてます。なんやかんやで、いいとこです。食べ物が最高です。大阪の食い倒れって、全然負けてませんここ。
どえりゃー。
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Jetzt geht's ab
http://takkenn.exblog.jp/9961238/
2009-04-01T22:56:00+09:00
2009-04-18T17:35:21+09:00
2009-04-01T22:58:22+09:00
walkie-talkie
live / leben
ich habe endlich mein Studium fertig gemacht, und hab schon nach Nagoya umgezogen (wegen meiner Arbeit), und diese Woche habe ich ein Job-Training in Tokio. Zeit vergeht ja so schnell.
Tja, soweit so gut! In Tokio habe ich scheinbar Chance mein Deutsch gut zu leisten, denn mehrere top Chef meiner Abteilung sind Deutsche. Aber ich hab keine Ahnung, wie ist in Nagoya... mal sehen.
Übringens habe ich heute viele "grauen Herren" gesehen: Männer mit schwarzem Anzug und Aktentasche laufen alle zusammen, Ihre linke Hand gleichmäßig in den Hosentasche...An der linken Kragen Ihrem Anzug ist ein Firmenabzeichen gesteckt worden. war irgendwie komisch.
... war ich heute vielleicht auch einer davon!?
新しい環境と、人と、個性を生かしていいとこ吸収して、どんどん高めあっていきたいー!]]>
So this is Christmas
http://takkenn.exblog.jp/9223319/
2008-12-16T23:13:00+09:00
2008-12-17T01:12:25+09:00
2008-12-16T23:14:20+09:00
walkie-talkie
Diary / Tagebuch
もう1年たったというか、まだ1年というか、それでもなつかしさでいっぱいでした。
ホットワインのGlühweinを友達と分けて飲んだだけで、ドイツの街並みとにおいがよみがえってきました。焼きソーセージのBratwurstをかじったらもう心はうるるん滞在記涙の再会スペシャルです。体が覚えてるってこういうこと言うんですね。
ワインを売ってるおにーちゃんとちょっと世間話して、飲み会へと移動しました。。。
彼の"Frohe Weihnachten!"(素敵なクリスマスを!)ええなあ。お客さんひとりひとりに必ず。
日本語であんまりそういう何かを願う言葉のあいさつってあんまないなーて思いました。素敵な1日をーとか、楽しんできてくださいねーとか少なくともお店では言いません(言えません?)。
日本じゃクリスマスは重要な宗教的な意味はないけど、もしそんな一言で、お客さんがいい気分で店を出て行くんやとしたら、添えたいなあ。お客さんが出口に近づくと店員全員が「ありがとうございましたー。」の唱和よりええんちゃうのん。
クリスマス前、ぼくが働いてるカフェで言ってる「ありがとうございます」には、"Frohe Weihnachten!"が込められてます。期間限定ですのでぜひご来店ください。笑
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ことばにできなくても
http://takkenn.exblog.jp/8926081/
2008-11-08T18:06:00+09:00
2008-11-12T01:33:57+09:00
2008-11-08T18:07:43+09:00
walkie-talkie
Diary / Tagebuch
分からない
ココロは自分がわからない
悲しい嬉しい腹が立つ
そんなコトバで割り切れるなら
なんの苦労もないのだが
ココロはひそかに思っている
コトバにできないグチャグチャに
コトバが追いつけないハチャメチャに
ほんとのおれがかくれている
おれは黒でも白でもない
光と影が動きやまない灰の諧調
凪と風を繰り返す大波小波だ
決まり文句に殺されたくない!
だがコトバの檻から逃げ出して
心静かに瞑想してると
ココロはいつか迷走している(笑)
このごろ、身の回りと自分とがちょっとずつ変化してるなーて気づくときがだいぶありました。
ことばにできるけど
ことばにできない
この感じ
日本語でしかあらわせない
ドイツ語でしかあらわせない
この感じ
ことばではあらわせない
そんな瞬間がいっぱいありました。
今年の語劇は大成功。こんなんできたらいいなーってドイツの本屋から持って返ってきたコメディー作家が、1年後に東の田舎大学で拍手と最高のコメントに包まれました。
酔っ払ってみたり、踊り狂ってみたり、
校内でフリーズしてみたり、代表やのに何回も遅刻してみたり、
それでもひとりじゃ絶対思いつかんアイデアが次々と実行されて
笑いとエネルギーとに包まれた、最高に気持ち悪い(これは演出家のほめコトバです☆)公演に結びつきました。もう何度も言ったけど、みんなほんまにありがとうー!
だいすきです。
また変化の時ですね。Change, イエスウィーキャン!! ]]>
本日づけで…vol.3
http://takkenn.exblog.jp/8638114/
2008-09-19T21:02:24+09:00
2008-09-19T21:03:02+09:00
2008-09-19T21:03:02+09:00
walkie-talkie
Diary / Tagebuch
「選挙に間に合わせるためさ…。
『責任』、とれなくなるでしょ解散すると。」]]>
本日づけで…vol. 2
http://takkenn.exblog.jp/8638089/
2008-09-19T20:59:20+09:00
2008-09-19T20:59:57+09:00
2008-09-19T20:59:57+09:00
walkie-talkie
Diary / Tagebuch
「安心・着実に終わらせたかったからさ…!」]]>
雨の日の夜
http://takkenn.exblog.jp/8509296/
2008-08-23T23:32:00+09:00
2008-09-16T13:41:10+09:00
2008-08-23T23:21:55+09:00
walkie-talkie
Diary / Tagebuch
根っこに影響できる人が、
尊敬する人です。
手ぇぬかずに日々つみかさね、がんばろーと。
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グリーンノイズ
http://takkenn.exblog.jp/8496357/
2008-08-21T03:27:00+09:00
2008-08-21T03:32:40+09:00
2008-08-21T03:27:46+09:00
walkie-talkie
think / denken
地球のためにできることからひとつずつ。街を歩けば、いろんなところでいろんな人・ものが地球環境を守るために取り組んでいますね。
袋いりません、ってひとりひとりから、冷房設定は26度、っていう集団ですることまで。
ドイツ行く前と、帰ってきてからじゃほんとに増えました。びっくりするくらい。
50セントで買えた"Stofftüte(布袋)"は日本じゃ「エコバック」と呼ばれて5000円もします。こりゃ、地球環境のため、お金を惜しむとはナンタルコトか!すみません。
===
最近は広告でも積極的に環境に取り組んでいることがわかるようになりました。
買い物をすると「簡易包装に取り組んでいます。」そのかわりプレゼント包装は目をみはるような豪華ぶりでした。
電車に乗っていると「いつも環境に最も貢献している電車をご利用いただきありがとうございます。」自社をアピールしながらお客様を持ち上げ、感謝までしてしまう見事な一言です。排ガス量が一番少ないとわかったときから、突然何もなかった物が環境に貢献し始めます。
娯楽たりとも無関心ではおられぬ。パチンコ店「当店は地球環境を守るため、あえて新台入替をいたしません!!」苦渋のご決断、尊敬申し上げます!
===
今月のCOURRiER JAPONに環境メッセージについての記事がありました。
ある女性は、ビン入り牛乳は紙を使わないからエコだと思っていましたが、最近紙パックは堆肥になって軽いので、輸送や洗浄の必要なビンよりエコだと言われます。結局何がいいのかわからない、と本人。
ハイブリッドカーはその開発と製造に膨大なエネルギーが必要なので、標準エンジンの中古車を買うほうがエコだと言われた男性は、絶え間なく押し寄せる環境情報にうんざり。
環境保護に関して「執拗でうるさくて、時には矛盾する情報」がグリーン・ノイズと呼ばれていると、知りました。
===
ノイズとまではいきませんが、外を歩くとやっぱり思います。言葉はたくさん増えました。それにしては、電車は震えるくらい寒いし、どの店にいってもばっちり冷えています。OLさんの夏の必需品がひざかけだそうです。日本は、お客さん・もてなす人を一番にしますね。気持ちよくいていただくことにかけてはトップレベルだと思います。電車が冷えてないとは、カフェが冷えてないとは、ナンタルコトかっ!申し訳ございませんでした。すぐに冷房の温度を下げさせていただきます。
あーそういや盛り上がってたね、で、終わらないようにしたいです。最近は袋いりませんって言ったら感謝されるんです。むふふ。]]>
翻訳新訳誤訳に妙訳
http://takkenn.exblog.jp/8092035/
2008-06-08T20:28:00+09:00
2008-06-08T20:26:35+09:00
2008-06-08T20:23:29+09:00
walkie-talkie
see / sehen
言葉に関わってる一人としては気になるニュースでした。
スタンダールの「赤と黒」の新訳をめぐって対立が起こっています。
「誤訳博覧会」というスタンダール専門家に対し、「些細な論争」と返す編集者。
なるほど。専門家は、慣用句にもなっている単語を別の意味に訳しているなどずさんな訳を指摘していて、編集者は、読者の大半からは文章に好評であるし、文句があるなら自分で訳してはどうですかという意見だそうです。
気にかかったんは、編集者の反対意見です。「読者の大半は好意的」は専門家に対する反対理由になっていない気がするんです。この新訳は、名著クラシック作品を新しく訳して、今まで知らない読者層を開拓しようというもとでシリーズ化されたもののひとつなんですが、これを読んでいる人のなかで、今までの訳を読んだことがある人が大半なんでしょうか。もっと意地悪く言えば、その中で原文を読んだことがある人はどれくらいでしょうか。
「好意的」なのは、読者層で始めて読んだ人が「読みやすかった」からであって、訳が正確で、作者独自の世界を垣間見れたということではないと思うんです。そして、それだから些細なことと片付けてしまうのは惜しいわけですわなあ。
翻訳は難しいことやと思います。ドイツで通訳かぶれのお手伝いもしたことがありますが、どうしても「わかりやすい日本語」で表せないこともあるんです。言葉は文化を反映しています。だから、やたら読みやすくて日本人に共感できるものを追い求めると、その作者の世界・作者の言葉の文化・価値観がうすくなっていく気がするんです。
専門家が言うように絶版しろとは言いませんけど、編集者はもうちょっと聞く耳を持ってもいいんちゃうかなと思います。だって、本は改訂できるんですもの。
ひとつの言葉を別の言葉に訳すと、訳者の自身の世界観も当然入り込んでくるわけです。そこが、難しいところですね。何を、「いい訳」と言うか。
でもやっぱり、言葉に「些細な」問題なんてないと思いますね。
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あれも文化これも文化
http://takkenn.exblog.jp/7996587/
2008-05-24T01:34:43+09:00
2008-05-24T01:34:59+09:00
2008-05-24T01:34:59+09:00
walkie-talkie
think / denken
あの、地元にしかない食べ物や言葉や習慣を紹介しちゃうっていうバラエティー番組。巷ではなかなか体験できない、地域限定の文化をおおいに紹介しようじゃないか、という趣旨の番組です。ゴールデンタイムだということもあり、けっこうな人気だそうです。
はじめてこの番組のことを知ったとき、「おお画期的!!」と感激しました。だって、いいじゃないですか、地域性。文化ってひとつの国のなかにもいっぱいですやん。
でも。最近「おや?」と思い始めてきています。
なんか、番組の演出というか、出演者のコメントというかが、どうもひっかかってしまうんです。
「○○にしかない仰天の料理。」「大阪では○○を絶対にする。」「信じられない○○」
ときたところで出演者は口々にこう言うんです。
「エエーー。」「アリエナーイ。」「イヤゼッタイオカシイー。」
一部、地元愛の強い芸能人が「オカシイ」と言われたことに論を返しています。けれどもやっぱり感じてしまうんです。東京が中心。何かひとつの普通の標準から離れたものがこの世にはあるんですよ。知っていましたか。というように。
今は、別に東京嫌いとか地元がやっぱりいいって主張してるんじゃありません。けども、せっかくいろんな地域の文化があるのに、「エエーアリエナーイ」で終わってしまっているのが何とも残念なんです。
「仰天」って、その地域の人からすれば、子どもの頃から親しんだ普通のあれこれなんじゃないんでしょうか。ひとつの言葉が正しいか正しくないかなんか何を持って言えるんでしょうか。大阪の年配女性全員が誰かれかまわず他人に話しかけてるわけではありません。
どうも、「アリエナイ」ものが世間ではたくさんあって、それは「普通」からすると「オカシ」くて、「エエー」って言いたくなるものばかりって言いたいようにしか聞こえんのです。
なんか、かえってその地方の先入観が増えそうな気がします。
かくいう僕はこの番組を常には見てないので、大いに「先入観」かもしれませんね。
ええやんか、なんでもあったら。]]>
マニュアル
http://takkenn.exblog.jp/7808899/
2008-04-24T22:23:10+09:00
2008-04-24T22:23:19+09:00
2008-04-24T22:23:19+09:00
walkie-talkie
think / denken
4月24日NHKニュース9より
その結果。
運転手は1分間に15回も声だし確認をすることになり、「マニュアルを守って声だし確認しなければならず、それに気をとられ結局ブレーキが踏めなくなる」「目的が声だしになっている」そうです。
マニュアルを細かくすれば、安全って作れるんでしょうか。
最近の話。有名チェーン店で昼ごはんを食べました。注文してからお金を払っておつりをもらうまで、店員は私のほうを一度も見ませんでした。「ありがとうございました。」を次のお客さんに向かって叫んでいました。ある時は、私が注文したものが時間かかっていたらしく、できあがって渡してくれる段になって突然、「お待たせして申し訳ありませんって言って!」て私の目の前で別の店員さんが指示。言われた店員さんは一言も忘れまいと「おまたせしてもうしわけありませんでしたありがとうございましたまたおこしくださいませ!」
どの人も完璧に、きれいな言葉使いで接客と仕事をしていました。でも、私はその人たちを、接客して対話する「人」なんかなって疑問を持ちました。
マニュアルを完璧にすれば、丁寧さってできるんでしょうか。
自分の話をすれば、アルバイトのカフェは大阪のおばちゃんであふれています。忙しいと商品の入れ間違いもしでかします。そんな時、申し訳ありませんをひたすら繰り返すより、「間違ってお渡ししてしまいました!お急ぎでしたよね。混んでいましたので、僕も気づかなかったです。すぐに新しいのを作りますんで!」のように状況によって言います。怒り続ける人はいません。「忙しいねんなあ、ありがとう」なんて言われてカフェスタッフ名利につきることもあります。
そんな時に、私はマニュアルなんて忘れてしまいます。いつもざっくばらんに、良いことも悪いことも伝えてくれるおばちゃんに「そうしたい」と思って話しているからです。
マナー、マニュアル、対策。どれも大事だと思います。でも、ひとつの完璧な正しさなんてないとも思ってます。
以前、今村組で有名な今村克彦先生の話が忘れられません。
「ええか、想いが活動を生むんや。」
いつも目的を頭に描いて、動いていきたいです。]]>
いや、貴重なメッセージです。
http://takkenn.exblog.jp/7365470/
2008-03-02T21:33:00+09:00
2008-03-02T21:37:41+09:00
2008-02-26T20:21:24+09:00
walkie-talkie
think / denken
その場の席を立ってゆずる=「親切」という一般的な信念をさらに超えた、「優しさ」、という意味にきこえてきます。
いつからかしら。トイレの扉をノックしないんです。取っ手をこう、がちゃがちゃとやる。しばらくして、がちゃがちゃがちゃ。あとで間違って空いてるかと思ったとでも言うつもりかしらん。
多くの人の、「伝え方」が変わったんですね。それが、今までの自分の「常識の地図」に反応したのかもしれません。
うん。朝日新聞の文化面。「学生に成熟期間を。大学3年生は学生が自分の考えを一番深める時。本当にいい人材を獲得しようとするなら、企業は早期からの採用活動を始めるべきではない。」うん、なるほどね。
「学生生活で一番うちこんだことは何ですか。」
学生生活はまだ続く。自分はどんな学生?そんなことを絵に見て、行動できる人を目指します。
SPI対策。エントリーシート対策。面接対策。グループディスカッション対策。教員採用試験対策に公務員試験対策。プレゼン対策。話し方対策。マナー対策。
不安を消すために「対策」をして、さらに何が手に入るかをイメージしたいですね。
「当店は分煙しております。」禁煙席のすぐ横の席を見るとそこから喫煙席。
けむたいですね。
両腕に荷物いっぱいかかえた人が道の真ん中でずでんとやったとする。荷物がちらばる。そばにいた人がそれを拾うのは、東京より大阪の人のほうが多いんですって。うふふ。]]>
いつでも交換できます!
http://takkenn.exblog.jp/7213245/
2008-02-07T19:57:17+09:00
2008-02-07T19:57:17+09:00
2008-02-07T19:57:17+09:00
walkie-talkie
エルビン・ペルツィヒと仲間たち
ドクター・ギューベル (いぶかしがって)運転手がおらん地下鉄??
ハルトムート (あいづち)ほほーん。
ペルツィヒ そう。無人いうやつや。乗務員がおらんくて、みなコンピュータがやってまういう。
ギューベル 理解できん。なんか不気味やのう。
ペルツィヒ 技術的には飛行機だってパイロットなしで飛ばせる時代や。
ギューベル そんなんにわしゃ乗らんぞ。
ハルトムート おれもじゃ。衝突でもしたらみなそろて死んでまう。
ペルツィヒ まあ、でも未来の話やんか。システムは絶対安全、技術力でなんでもできるってことやで。
ギューベル それやったらわしゃ車に乗る。
ハルトムート せや。それやったらまだ自由や。
ペルツィヒ まあ待て。ゼネラルモォタアいう会社は2018年にひとりでに運転する車を販売するねんで。
ハルトムート ひとりでに?どうやってやねん。全自動運転か何かかいな。
ペルツィヒ そうそう。カメラかなんかで測定して、目的地をセットしたらそれでもう家で使える。
ハルトムート (難しそうに)わからんな…。
ギューベル どうやらすごい信頼を置いてるようやな、その、技術力に。
ペルツィヒ そりゃもう。すごいことやないの。席に座ったらもう、読書も電話も寝るんも何か飲むんもなんでもできる。
ハルトムート それやったら電車でもできるがな。
ペルツィヒ ま実際そうやね。でも電車んなかではタバコ吸ったりできんやろ?車と違って…。
ハルトムート 車でもできんわ。いつか車んなかでもできんくなるわ。タバコも食べるんも飲むんもキスするんもみんな禁止になるんや、国民生活みな禁止、頭でっかちのくそおえらがたがそこらじゅうでそんなん決めて、今度はくそおえらい車がおれより上手に運転して、おれより頭ええんや。
ギューベル いや自動車はやっぱりお前さんより、その、頭いいとわしゃ思うけど…。
ハルトムート 何やと?
ギューベル いやまあ…。
ハルトムート おい、そんなんやったらもう車なんか必要あらへん、それだけや。
ペルツィヒ じゃあ、ずっと家におるってことかい。
ハルトムート そうや。ほんでおれの車だけひとりでに旅行に行かすってんかい。
ペルツィヒ まあ、悪くないかもねえ。これはほんまに、人類史上最高の進歩かもしれん。いつか車は渋滞知らずで走って、飛行機は衝突せずに飛びまわって、無人電車は一分も送れずに運行…。夢のようや。
ギューベル せやね。ほんでわしらは何をするんじゃ?
ペルツィヒ じぶんたちはついに我が家にいてゆっくりと腰掛けて、本を読んで、妻を愛し、子どもの頭をなでて…それで…
ハルトムート タバコを吸うんや。
ペルツィヒ その通り。
Erwin Pelzig und seine Freunde "Fahrerlose U-Bahn"
ニュルンベルグに世界初・全自動レストランがオープン
http://jp.youtube.com/watch?v=vzlgEc8bhiM&feature=related]]>
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